胸郭出口症候群(過外転症候群)|投球時の腕のしびれが改善した高校球児の症例【香川県まんのう町】
野球の投球動作で腕にしびれが出現し、受傷当日に来院された高校生野球選手の症例をご紹介します。 整形外科では野球肩と診断されましたが、当院で詳しく評価したところ、肩関節を外転・外旋した際に腕へ神経症状が再現され、胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われる状態でした。 エレサスによる施術と投球フォームの見直しを行い、約3か月の経過で7回施術を実施した結果、神経症状や投球時痛は改善しました。
※本記事は患者様・保護者様の掲載許可をいただいた症例紹介です。症状や回復期間には個人差があります。また、胸郭出口症候群の診断には医療機関での評価が必要となる場合があります。当院では医師の診断内容も踏まえながら施術・競技復帰をサポートしました。
症例サマリー
| 症状 | 胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われた症例 |
|---|---|
| 対象者 | 高校生 |
| 性別 | 男性 |
| 競技 | 野球 |
| 地域 | 香川県まんのう町 |
| 受傷機転 | 投球動作 |
| 来院までの時間 | 受傷当日 |
| 来院時の状態 | 肩関節外転・外旋時に腕への神経症状 |
| 整形外科診断 | 野球肩 |
| 当院評価 | 胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われる所見 |
| 施術内容 | エレサス |
| 施術期間 | 約3か月 |
| 施術回数 | 7回 |
| 結果 | 神経症状・疼痛改善 |
| 競技復帰 | 疼痛改善後 |
胸郭出口症候群(過外転症候群)とは?
胸郭出口症候群は、首から腕へ向かう神経や血管が肩周囲で圧迫されることによって起こる疾患です。 野球選手では投球動作を繰り返すことで症状が現れることがあり、肩を大きく上げたり、腕を後ろへ引いた姿勢で腕のしびれや痛み、脱力感などが出現することがあります。
来院時の状態
投球時に肩から腕へかけて神経症状が出現し、受傷当日に来院されました。 整形外科では野球肩と診断されていましたが、当院で肩関節を外転・外旋した際に神経症状が再現されたため、胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われました。
当院で行った施術
- 肩関節・頚部・神経症状の評価
- エレサスによる施術
- 投球フォームの確認・改善指導
- 投球量の調整について説明
- 経過を確認しながら競技復帰をサポート
経過
初回
肩関節を外転・外旋すると腕への神経症状が再現されました。 エレサスによる施術を開始しました。
約3か月
約3か月の間に7回施術を実施しました。 神経症状は徐々に改善し、投球時の疼痛も軽減しました。
結果
神経症状および投球時の疼痛は改善し、競技へ復帰されました。
こんな症状でお困りではありませんか?
- 投げると腕がしびれる
- 肩を上げると腕へ違和感が出る
- 野球肩と言われたが改善しない
- フォームを変えても症状が残る
- 早く投球へ復帰したい
院長コメント
今回の症例は整形外科で野球肩と診断されていましたが、当院で評価したところ、肩関節を外転・外旋した際に神経症状が再現され、胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われる状態でした。 改善まで約3か月を要しましたが、その要因として施術間隔が十分に確保できなかったことに加え、ノースロー期間を設けず投球を継続していたことも影響した可能性が考えられました。 最終的にはエレサスによる施術に加え、投球フォームの改善にも取り組んだことで神経症状や投球時の疼痛は改善しました。 野球肩と診断されても、原因が肩関節だけとは限りません。ニコニコ接骨院では、神経症状や投球フォームも含めて評価し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
よくある質問
野球肩と胸郭出口症候群は違うものですか?
はい。野球肩は肩関節自体の障害を指すことが多い一方、胸郭出口症候群は神経や血管の圧迫によって症状が起こります。同じ投球痛でも原因が異なる場合があります。
腕のしびれがある場合は病院へ行くべきですか?
はい。しびれや筋力低下などの神経症状がある場合は、整形外科など医療機関で評価を受けることをおすすめします。当院でも必要に応じて医療機関への受診をご案内しています。
この記事のポイント
- 高校生野球選手の症例
- 整形外科では野球肩と診断
- 当院評価では胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われた
- エレサスを約3か月で7回実施
- 投球フォーム改善も併用
- 神経症状・投球時痛が改善
この症例データ
| 競技 | 野球 |
|---|---|
| 年代 | 高校生 |
| 性別 | 男性 |
| 地域 | 香川県まんのう町 |
| 部位 | 肩・腕 |
| 受傷原因 | 投球動作 |
| 主な症状 | 肩外転・外旋時の神経症状 |
| 整形外科診断 | 野球肩 |
| 当院評価 | 胸郭出口症候群(過外転症候群)が疑われた |
| 施術 | エレサス・投球フォーム改善 |
| 施術回数 | 7回 |
| 結果 | 神経症状・疼痛改善 |
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まとめ
投球時の肩の痛みや腕のしびれは、野球肩だけでなく胸郭出口症候群などが関係していることもあります。 原因を正しく評価することで、適切な施術やフォーム改善につながる場合があります。 ニコニコ接骨院では、スポーツ障害の評価から競技復帰までをサポートしています。投球時の肩や腕の症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

